最近のテレビはかなり薄くなったので、大きくても軽いモノが増えてきました。

壁掛け内側スタンドが出てきたことで部屋の広さを問わずテレビを選べるようになってきたので、大型テレビを検討され始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実際、年を追うごとに4Kテレビの価格は下がり、65インチを検討されるお客様の数は増え続けているようです。

今や65インチというテレビサイズの検討は「大きいものに手を伸ばす」感覚ではなく、ごく普通のことみたいですね。

というわけで!!今回はソニー BRAVIA 2021年モデルで最もラインナップの多い65インチを取り上げて、テレビの選び方をご紹介しようと思います!

この記事の目次

65インチって何センチ?

テレビの大きさ

65インチテレビの寸法は大体、横幅140-145cm×高さ80-85cm です。

おそらく購入時に気にされることが多いのは横幅だと思いますが、140-145cmがどのくらいの大きさかというと「一般的な2人掛けソファくらい」です。

2人掛けのソファが入りそうなお部屋であれば、問題なく設置できると思ってもらって大丈夫です!

必要なテレビ台の大きさ

65インチのBRAVIA 2021年モデルについては、最小横幅 69.2cm となっています。

テレビの脚を移動させれば横幅は変えられますし、壁掛け・壁寄せならスタンドサイズは関係ありません!

詳しくは以下2つの記事を参照して下さい!

①スタンド位置について

②壁掛けスタイルについて

 

必要な部屋の大きさ

テレビを置くのに必要な部屋の大きさについては、10畳以上のお部屋に65インチ以上のテレビをオススメしています!

詳しくは下記サイトを参照して下さい!

ただ、あくまでメーカーが薦める基準なので無理に気にする必要はありません。

液晶と有機について

さて、本題のテレビ選びです。まず決めるべきは、「液晶」と「有機EL」のどちらにするか。

簡単に言うと液晶は白色の表現が得意で、明るい映像がキレイ。反対に有機ELは黒色の表現が得意で、早い動きに強いです。

液晶は「雪」の冬期オリンピックを綺麗に映します。日中の明るいお部屋でも見劣りせず、シンプルに見やすいです。

有機ELは動きの早い映像が得意なので、映画やスポーツなんかを見るには最高ですね。

※(後ほど解説致しますが)2021年度液晶モデルのXRJ-X95Jは、限りなく有機ELに近い画質を実現しています。予算が足らず有機を諦めていた方は必見です!

こちらの記事でも詳しい比較をしていますので、興味がありましたら是非チェックしてみて下さい!

BRAVIA2021年モデル、65インチ対象は6台

ソニーが発売するBRAVIA 2021年モデルの中に65インチは6台!LGの7台に次いで、国内メーカー最多台数を誇っています。

6台もあると悩んでしまうと思いますので、順番に、簡単に箇条書きでポイントをご紹介していきます。

A90J


フラグシップ4K有機ELテレビがこのA90J。オススメポイントをいくつか抜粋してご紹介します!

  • ソニー・ピクチャーズの映画が2年間見放題
  • 人工知能による見やすい映像
  • あらゆる映像が、画面から立体音響で聞こえる
  • 鮮明なコントラスト
  • 充実の音響システム

 

商品名:4K有機ELテレビ XRJ-65A90J

ソニーストア価格:¥550,000(税込)

A80J

こちらも有機EL、A80J。基本スペックはA90Jと同じですが、コントラストと音響システムはA90Jに敵いません。敵わないと言っても相当綺麗なんですけどね。

  • ソニー・ピクチャーズの映画が2年間見放題
  • 人工知能による見やすい映像
  • あらゆる映像が、画面から立体音響で聞こえる
  • スタンドが内側に収納可能!

 

商品名:4K有機ELテレビ XRJ-65A80J

ソニーストア価格:¥440,000(税込)

X95J

さて、ここからは液晶モデルです。フラグシップ4K液晶テレビがこのX95J。オススメポイントは以下の通り!

  • ソニー・ピクチャーズの映画が2年間見放題
  • 人工知能による見やすい映像
  • 明るい映像
  • 斜めから観ても綺麗(これはX95Jだけ!)
  • 低反射(これもX95Jだけ!)

液晶フラグシップのこのモデルは、有機ELと比較しても画質で見劣りしないほど綺麗な映像を映し出します。

 

商品名:4K液晶テレビ XRJ-65X95J

ソニーストア価格:¥352,000(税込)

X90J

こちらは4K液晶モデル、X90J。上のX95Jに比べて斜めからの見え方、反射の度合いは劣ってしまいます

  • ソニー・ピクチャーズの映画が2年間見放題
  • 人工知能による見やすい映像
  • 明るい映像

 

商品名:4K液晶テレビ XRJ-65X90J

ソニーストア価格:¥275,000(税込)

X85J

さらにお求めやすい価格の4K液晶モデル、X85J。このモデルは2年間の映画見放題特典が付かず、映像音質ともにX90Jに比べて少し劣ります

  • 明るい映像
  • スタンドの内側収納はできませんのでご注意!

 

商品名:4K液晶テレビ XRJ-65X85J

ソニーストア価格:¥253,000(税込)

X80J

こちらはソニーストア限定で発売中の4K液晶モデル、X80J。お求めやすい価格だけにスペックは劣ると言わざるを得ませんので、その点はご注意下さい!

  • 音響システムはX85Jと同等、X90Jに比べると劣ります。
  • プロセッサーが2段階古いものになっています。

 

商品名:4K液晶テレビ XRJ-65X80J

ソニーストア価格:¥154,000(税込)

55インチと迷う?そんなあなたへ

正直、65インチをはじめて検討するときに「65じゃウチには少し大きいから55にしようか、それとも欲張って65にしちゃおうか」と悩まれる方は多いと思います。

最も悩む境界線がこの55-65インチ間だと思うので、今回は私なりに迷ったときの決め手をご紹介致します!

①視聴距離が短くなった

昔のテレビに比べ画素数が増え、より綺麗な映像が映るようになったことで「画面を観るのに適切な距離」が短くなってきています。

テレビは離れて観るものだから、画面が大きすぎると目が悪くなる」と考えている方も多いかもしれませんが、その心配はありません。

たとえば4Kブラビアの65インチモデルは、視聴距離目安が1.2メートル

今お使いのテレビを買われた頃とは、適正な視聴距離が大きく変わっているはずです!

②可変スタンド・壁掛け壁寄せスタイルのご紹介

大きすぎるテレビはテレビ台に乗らなかったり、窓に被って日光を遮ったりすると心配される方もご安心!

上でもご紹介しましたが、テレビの脚を移動させることで必要な横幅が変わってきますし、壁掛けならスタンドサイズは関係ありません。

再度詳しい記事を貼っておきますので、以下2つの記事を参照してみて下さい。

 

【注意】YouTubeやNetflixはどのモデルでも観られます!

古いテレビをお使いの方で、YouTubeのようなネット動画やNetflixのような定額制サブスクリプションを観たいとお考えの方も多いでしょう。

ここまで異なるスペックのテレビを6種類ご紹介致しましたが、2021年モデルのBRAVIAならどれを選んでもYouTubeやNetflix、Tverといった動画は観られます

リモコンにボタンがついていますので、その点はご安心下さい!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

冒頭でも書かせていただいたとおり、今や65インチのテレビを買うことは一般的になりつつあります。

スタンドを内側移動すれば大きいテレビが購入できますし、テレビ台が要らないとなれば部屋のスペースを広く確保できるかもしれません。

せっかく新しいテレビを購入するこの機会に「テレビ台のないリビングへ模様替えをしてみる」なんてご検討もされてみてはいかがでしょうか!

4K有機ELテレビ
A90Jシリーズ

83v/65v/55v

ソニーストア価格 385,000 円(税込)~

4K有機ELテレビ
A80Jシリーズ
77v/65v/55v
ソニーストア価格 308,000 円(税込)~

4K液晶テレビ
X95Jシリーズ
85v/75v/65v
ソニーストア価格 352,000 円(税込) ~

4K液晶テレビ
X90Jシリーズ
75v/65v/55v/50v
ソニーストア価格 209,000 円(税込) ~
75v/65v/55v/50v/43v
ソニーストア価格 165,000 円(税込) ~

65v/55v/50v/43v

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