5Gに対応したソニーのスマートフォン「Xperia 5 Ⅱ」
このスマホを一言で説明するとしたらきっとこの言葉がピッタリだと思います。
「ちょうどいいハイエンド」
今回はSIMフリーモデルが登場した「Xperia 5 Ⅱ」のご紹介です！
「Xperia 5 Ⅱ」自体が登場したのは2020年の9月、各キャリアから発売され SIMフリーモデルが発売されるまで半年ほどかかっています。
キャリアモデルは基本的には購入したキャリアでしか使うことができず使えるSIMカードも1枚のみ。
SIMフリーモデルはキャリアの制限を受けることがなく、通信会社は選びたい放題。
更には2枚のSIMカードを同時に使用することができる「デュアルSIM」という機能が追加されており、電話番号を2つ同時に使うことができたり使うデーター通信を分けたりすることもできます。
他にも内蔵メモリがキャリア版のものより増設されていたりとSIMフリーモデルならではの、機器単体としてのメリットもより大きいものになっています！
この記事の目次
Xperia 5 Ⅱの基本情報
「Xperia 5 Ⅱ」は名前からするとミドル的立ち位置に思えるかもしれません。
ですが、「Xperia5 Ⅱ」はミドルエンドのスマートフォンではなく、ハイエンドモデル「Xperia 1 Ⅱ」のコンパクト版というのが近いかもしれません。
というのも「Xperia 1 Ⅱ」と「Xperia 5 Ⅱ」の違いはそれほど大きくなく、スマートフォンの処理能力を決めるCPUも同じモノを採用しています（Snapdragon 865）
ディスプレイは21:9の約6.1インチサイズのワイドディスプレイ
有機ELを採用し解像度は(2,520 x 1,080)
120Hzの高リフレッシュレートに対応し、更には240Hzの低残像技術によって更に見やすく高品質な映像を実現。
タッチ検出も240Hzなので複雑な指の動きにも対応し、ゲームにも見やすく有利！
メモリーは8GB ストレージは256GBの大容量。
防水(IPX5・IPX8)そして防塵（IP6X）
おサイフケータイにももちろん対応
オーディオ面では立体音響の「ドルビーアトモス」に対応。
更には圧縮音源をAI技術によりハイレゾ相当にアップコンバートする「DSEE Ulutimate」も搭載。
最近のスマートフォンとしては珍しく、イヤホンジャックも備えています。
バッテリー容量も4000mAhと大容量で、これは先代「Xperia 5」より1000mAhも大きくなっているんです。
重量は1gしか変わらないのにスゴイね。
5G通信はsub6に対応。各キャリアの5Gバンドにしっかりと対応しています。
一眼カメラで鍛えられたカメラ性能
ソニーの一眼カメラといえば「α」シリーズ。
その「α」で培われたカメラ性能を活かすべく、伝統のブランド「ZEISS」製のレンズを採用。
背面のメインカメラはフラグシップモデルの「Xperia 1 Ⅱ」と同じもの。
1200万画素のイメージセンサーに3つのレンズを搭載。
・16mm（超広角）：有効画素数約1220万画素/F値2.2
・70mm（望遠）：有効画素数約1220万画素/F値2.4
・24mm（標準）：有効画素数約1220万画素/F値1.7
唯一「Xperia 1 Ⅱ」と違う部分は「3D ToF」という暗い場所でのオートフォーカスをアシストするセンサーが搭載されていない。というとこ
暗所での撮影で失敗したくない方は「Xperia 1 Ⅱ」を選ばれたほうがいいかもしれませんね。
本家「α」と同じ形をしたUIをもつ「Xperia」専用アプリである「Photography Pro」がプリインストール。
本家さながらの設定量の多さで、まさにイメージした通りの写真が撮れること間違いなしです！
オートフォーカス機能も充実、顔認識はもちろん、瞳を追い続ける「リアルタイム瞳AF」にも対応。
人はもちろんのこと、犬や猫の瞳にも対応しているので簡単操作ながらも本格的な写真が撮れること間違いなしです。
動画撮影も専用ソフト「Cinematography Pro」がプリインストール。
4K HDR 120fpsでのスローモーション撮影にも対応し、まさにプロ並の映像撮影を楽しむこともできます。
ゲーム用スマホとしても最強！？120Hzディスプレイとゲーム向け機能
ゲーム性能も非常に高いのが「Xperia 5 Ⅱ」の特徴。
使われているプロセッサーはハイエンドの「Snapdragon 865」
重ためのゲームであってもサクサク動きます！
「Xperia」シリーズの特徴でもある21:9のディスプレイは指で画面が隠れる範囲が狭いので画面をタッチで操作するゲームをする際にも使いやすく有利。
ゲーミングモニターなどでも採用される高リフレッシュレートディスプレイを搭載(120Hz)
低遅延かつ有機ELのくっきりとした映像によって画面を見失うことが減り、反応速度が上昇します。
更には240Hz相当の低残像表示技術によりさらに見やすくくっきりとした画面を実現。
タッチの検出も最大240Hzで複雑な指の動きにもしっかりと対応します。
HSパワーコントロール機能はUSBケーブルを使って「Xperia 5 Ⅱ」を充電する際にバッテリーへの給電をせず、本体への給電のみに使用するというモード。
バッテリーの充電時に起こる発熱及び劣化を防げる上にスマホ本体が熱くなりパフォーマンスが低下することが少なくなります。
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