11インチサイズのボディに 12.5インチのディスプレイを搭載、フルピッチキーボード、妥協ない大型ノート並のパフォーマンス、ビジネスでもホームユースでも大活躍の豊富な出入力端子

とVAIOの新世代の最後にやってきたモバイルノート「VAIO SX12」

11インチの「VAIO S11」のアップデート版という言い方もできるノートパソコンなのですが、もう別物といっても良いかもしれません。

実機を触ってきましたので写真とともにカタログスペックだけではわからない部分もお伝えしていこうと思います。

モニター周りのベゼルのデザインはまさに「S13」の大画面モデルであった「SX14」とそっくりです!

デザインもカッコよくなりました!ベゼルがスタイリッシュになったことが大きいですね!

SX14

この12.5インチに大きくなった画面の広さはボディに対してとても大きくて見やすく感じますし、実際に前にしてみてもモバイルだから小さいという印象は受けませんでした。

形の似ている「SX14」と違う部分は4Kディスプレイが選択できないとこですが、12.5インチの画面にはフルHDくらいが良いんじゃないかなと思います。

そして、一番の進化と声を大きくして言いたい部分が19mmキーピッチの採用です。

SX12

こちらが「SX12」のキーボード面

S11

コレが「S11」のキーボード面です。

比べてみると、「SX12」のキーボード面がびっちり端まで詰まっているのがわかります。
今までは横についている画面出力やUSBの端子がかぶっている部分はキーボードを配置できなかったのですがキーボード自体の構造を変えることによって解決しています。

このフルキーピッチのキーボードが今までのモバイルノートのネガティブな部分を見事に消しているんです。
これこそ触ってみないとわからない部分なんですがキーボードの幅って本当に重要なんです。キーピッチが違うとブラインドタッチすることも結構難しいんです
前、「S11」で作業するとこがあったのですがキー入力が素直にいかなくて苦労した覚えがあります。今回、「SX12」を触ってみて普段使っている「S15」やデスクトップのキーボードと全く変わらない感覚で入力ができたことに感激しました。もう凄い。(言いすぎ)

でも、そのくらい衝撃的なことなんです。モバイルノートは我慢して入力したり操作をするものだと思っていたのでそのストレスがなくなったことは素晴らしい進化だと思いました。

続いて側面です。

ディスプレイを開くとキーボードが持ち上がり、タイピングしやすい角度が付くチルトアップヒンジ構造を採用しているので画面を開くだけで自動的に角度がつく構造になっています。
このデザインも機能的でかっこいいですよね!

右側面には上側から、VGA端子(アナログRGB出力端子)、有線LAN端子、4K対応のHDMI端子、最新のUSB Type-C™端子、USB端子(3.0対応)、SDカードスロットが搭載されています。

左側にはUSB端子 x2(3.0対応)、イヤホンジャック(マイク入力対応)が備わっています。電源入力もこちら側ですね。

ビジネスでもフルに活躍できる端子類が備わっているので間違いなく不足することはないかと思います。これも「VAIO」のこだわりですね!

USB TypeCはドッキングステーションをつなぐことによって更に複数のデバイスを接続することが可能です。

更に、モバイルバッテリーからの電源供給・充電が可能になりました。最新のUSB Power Delivery対応機器からの給電/充電に加え、スマートフォン向けの5Vモバイルバッテリーや充電器を使った、VAIO独自の「5Vアシスト充電」も可能です。

ACアダプターがなくともモバイルバッテリーからの給電で使うことができるのでこれもモバイルノートに合った機能だと思います。

今回は勝色特別仕様」というVAIO五周年を記念した特別色のモデルもあります。

日本の職人技を駆使して作り上げた「勝色」

染色に使われる自然藍は、長年に渡って藍染め文化を育み、その技術の発展を先導してきた徳島県産の「阿波藍」。これを大分県佐伯市の精密板金加工メーカー・長尾製作所が編み出した独自の手法によって染色しています。自然の色素と職人の技により染められるこのパーツは、一点一点が異なる色合いを持ち、まさに唯一無二の存在となります。

こちらは天板部分のズーム写真です。

天板のUDカーボンの折り目がわかると思います。この折り目が見えるのも「味」ですね!

専用のケースも展示されていました。使い込めば使い込むほど味が増す、革本来の表情を最も活かした「ヌメ革」を使った専用ケースです。

本来、革には定着しにくい本藍染料ですが、その卓越した職人技によって、VAIOが理想とする深い色合いを実現しています。

中のスエード調の色との調和も良いです。

この記事の目次

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申込方法、詳細はこちら
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オススメカスタマイズ

メモリは8GB以上!! CPUは i5 または i7オススメ!!

メモリは8GBがオススメです!実際に今執筆している状態(Google Chromeのタブを7.8個開いている)でのメモリの使用状況は5GB程度。
特殊な作業をしなくても今のブラウザはメモリを大きく使用してその分快適な動作をするように設計されているので、メモリ4GBだと通常のブラウジングでもメモリ不足になってしまう可能性が高いです。

CPUはi5以上がオススメです!Celeron,i3はCPUのコアの数が2つのデュアルコア、i5,i7はコアの数が4つのクアッドコアになるので動作速度がコアの数だけ変わってくるんです。
今のソフトウェアは4コア以上に最適化して作られているものが多く4コア以上のCPUがコア数以上に効果が出やすくなっています。

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