今一番注目されてる完全ワイヤレスヘッドホンと言えばこの商品になるのではないでしょうか?
話題沸騰中の「WF-1000XM3」をソニーストア銀座で体感してきましたので気になる使い勝手、音質、安定性含めてレビューしていきたいと思います!

「WF-1000XM3」の特に注目すべき点この3つ!

  1. 抜群のノイズキャンセリング性能
  2. アップコンバート機能でハイレゾ並の高音質
  3. 途切れない接続安定性

まさに完全ワイヤレスのネガティブな部分を解消してきた魅力的な商品に仕上がっています!

私も個人的に購入しちゃいました!迷った結果予約するのが遅れてしまって、発売日に届かなくなってしまったんですけど気長に待ちたいと思います笑 皆さんもお早めにどうぞ笑

この記事の目次

外観

ケースは手のひらサイズでオシャレな感じ!バックに入れるにはちょうどいいサイズですね。

このケースに入れると、充電される仕組みになっています。使い勝手もとっても良いんです
ケースから出せば自動で電源オン、スマートフォン側のBluetoothをオンにしておけば自動的に接続してくれますしケースに戻せば自動的に電源がオフになってケースのバッテリーから本体に充電してくれます。

コレがとっても便利で電源オン/オフのストレスがないだけでも使い勝手に大きな差が出るんです。

気になる電池持ちですが、ノイズキャンセリングオン時で6時間、ケースのバッテリー容量が18時間分あり、10分の充電で90分の再生が可能な急速充電に対応しています!

ケースと本体にマグネットがついていて、しまう際に、気を使わなくてもスムーズに充電できる場所に本体が吸い込まれるように収まるのでここも嬉しいポイントです!

ケースにはBluetoothペアリング用のNFCがついており、対応している機器であればこの部分にNFCをかざすだけでペアリングを完了することができるんです。

NFCが備わっていない機器の場合は、ケースからイヤホンを取り出し両耳に装着して両耳のタッチセンサーを7秒同時に触れることでペアリングモードに切り替えることが可能です。

ケースへの充電はUSB TypeC端子です。20cmのTypeCケーブルが付属します。

続いて本体に注目していきます。
こちらは本体の上部分ですが○になっている部分がタッチ操作に反応する部分になっていて、「SONY」ロゴの横のゴールドの穴の部分が1つ目のノイズキャンセリングのための集音マイクになっています。

こちらは裏側なんですが、この出っ張っている部分が耳の中に入るところになります。
このくぼみにもマイクがついていて、これが2つめのノイズキャンセリングのための集音マイクです。

この2つの集音マイクというのも他の製品では聞いたことなくて、これが今までの完全ワイヤレスで実現できなかったノイズキャンセリング機能の進化の大きな要因の一つになっています。

イヤーピースは、ハイブリットイヤーピースロング(SS,S,M,L各2個)、トリプルコンフォートイヤーピース(S,M,L各2個)が付属してきます。
音質の差については後ほど紹介します!

アプリ [Headphones]

こちらが「Headphones」というソニー純正のスマートフォンアプリで表示した「WF-1000XM3」の画面です。

ここから各種機能のカスタマイズができます。スマートフォンに「WF-1000XM3」を接続している間だけ設定できるので注意してくださいね

  • アダプティブサウンドコントロール

ペアリングしているスマートフォンの加速度センサーを使い、止まっている時/歩いている時/走っている時/乗り物に乗っている時の4パターンの行動を検出しそのパターンに応じたモードを自動で設定してくれるモードです。

 

  • 外音コントロール

実際にノイズキャンセリングから外音取り込みまで試してみました。
ノイズキャンセリングの効果は絶大で、電源オンにした状態からスッ....と音が消えます。無音というところまでは残念ながらいきませんが、この効果は相当なものです。突然森の奥に来たような感覚に陥ります。

以前にオーバーヘッドタイプのノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM3」をレビューした際に感じた感覚に近いものを感じました。
イヤホン、それも独立型のケーブルレスのワイヤレスイヤホンでここまでのノイズキャンセリングを体感できるとは思わず、「WF-1000XM3」の進化をまさに体感しました!

外音取り込みもとても自然で、音楽を聞きながら会話をすることも自然にできるし、クイックアテンションモードを使えば飲食店や駅などでイヤホンを外さずに外の音を自然に聞けます。

タッチセンサーの操作方法も簡単でカスタマイズせずとも機能をフルに使うことはできますが、自分好みにカスタマイズしたり、割り当てをなくすこともできます。

チュートリアルもあるので操作に困っても安心です!本体のアップデートが来たら自動的にお知らせしてくれて、アップデートもこのアプリからできるので更新し忘れもなくなりますのでとても親切かつ使いやすいです!

アニメーションでわかりやすく教えてくれるので迷うことはないハズ!

音質モードの項目では「音質優先モード」と「接続優先モード」が選択できます。
試聴していたソニーストア銀座も周りに「WF-1000XM3」が6台、更に他のワイヤレスヘッドホンがたくさん。そしてAndroid搭載TVなど相当な数のBluetooth機器が電波を出していた状態だったのですが音質優先モードで途切れたりすることはありませんでした。
さすがにラッシュ時間帯の山手線だったりで試すと変わるかもしれませんが、そういった非常にシビアな環境でなければ音質優先モードで良いかもしれません。

今世代からBluetooth信号を左右同時に送っているので遅延も接続安定性も向上しているんです。

スタッフさんから聞いた話によると初代「WF-1000X」の時にはかなり途切れたり、片側からしか音が聞こえないなど試聴するにも厳しい状態だったそうらしいのですが今回「WF-1000XM3」を置いてから今の所途切れたりすることは起きていないというお話でした。
これも一世代吹っ飛ばすだけの進化を感じられるエピソードなのではないでしょうか?本当に凄いと思います!!

個人的に特に嬉しいと思った機能が"片方のイヤホンを外したら音楽を一時停止"する機能でこれが地味ながらとっても嬉しいんです。
これも近接センサーを搭載しているからこそできるようになった機能なのですが、こういう細かいところがユーザーのことを考えてくれていてとても嬉しいですよね!

音質

ノイズキャンセリングのキレッキレの性能も相まってかとても良いです!特に不足しがちな音圧も高く感じます。

ここはさすがのソニーサウンドで解像度は高く、前モデルで不足しがちだった低音域もクリアかつ濃さが増している感じです!
伊達にハイレゾ相当と宣言してないです!ウソ偽りはないです!

全域で苦手な部分もないオールラウンダーでポップスを含めどんなジャンルの音楽も鳴らせますね

「DSEE HX」も効果アリアリでSpotifyやAppleMusicなどの配信系でもハイレゾ相当の高音質で楽しめます!コレが嬉しい!

まとめ

期待を裏切らないスペック以上の快適性と音質をもった新世代のワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」

前モデルから2年でこれほどまでの進化を遂げて帰ってくるとは思っていませんでした。
ノイズキャンセリング、高音質、安定性とどの機能もトップクラスでベストセラーになること間違いなしの名機と言えます。

これから完全ワイヤレスイヤホンを考えている方に一番オススメしたい商品となりました!

ソニーストアの10%OFFクーポンを使えばお安く手に入れることが可能です!
これから更に入荷が伸びていくことと思いますのでできる限り早くご注文することをオススメします。

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ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
WF-1000XM3
ソニーストア価格 19,800円(税込)
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