これまで登場したα7/α9シリーズ全ての能力を結集したフラグシップモデル「α1」が発表されました。。。!!!

高速で、高解像度そして8Kでの動画撮影もこなすまさにトップモデル。

フラグシップに相応しく「α9Ⅱ」に勝る高速連写性能「α7RⅣ」に迫る高解像度「α7SⅢ」を超える8Kでの記録、4:2:2 10bitのサンプリングなど各モデルの特化した部分をいいとこ取りした最強モデルが誕生しました。

スペックの要点をまとめると

  • AF/AE追従最高30枚/秒のブラックアウトフリー高速連写
  • 759点の像面位相差AF&425点のコントラストAF
  • 最大120回/秒のAF/AE演算
  • 瞳AFが人、動物に加え鳥にも対応
  • 240fps表示の電子ビューファインダー
  • 最高1/32000秒のシャッター速度
  • 電子シャッター初のフリッカーレス撮影可能
  • フラッシュ同調速度1/400秒
  • 有効約5010万画素の積層型CMOSイメージセンサー搭載
  • 1億9900万画素の画像生成が可能なピクセルマルチシフト撮影
  • 8K30pでの動画撮影
  • 4K120pでのハイフレームレート撮影
  • 16bitのRAW動画出力に対応
  • CFexpress Type A対応

と、とんでもないスペックだぁ・・・

予想価格は税抜80万円、発売予定日は3月19日となっています。

予約開始です!

ソニーストア価格は 800,000 円+税

※字幕を日本語に変更できます

この記事の目次

α1の特徴

50.1megapixels × 30fps

 

有効約5010万画素のメモリー内蔵35mmフルサイズ積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS(TM)

有効約5010万画素としう高解像度でありながら圧倒的なスピードを実現する新開発のイメージセンサーを搭載。

5010万画素(α9 II比 約2倍)の大きいデータ容量での最高30コマ/秒のAF/AE追随高速連写(α9 II比 1.5倍)、高速で高精度な像面位相差AF

αシリーズ初となるフルサイズの8.6Kオーバーサンプリングによる歪みの少ない高画質 8K動画記録など、新時代の性能を実現しています。

将来を見据えた革新的な新アーキテクチャー採用のBIONZ XR

α1では、α7S III同様にシステムのハードウェア構成(アーキテクチャー)を刷新。撮像や各種信号処理の実行まで随所で処理能力が向上しています。

有効約5010万画素積層型イメージセンサー × 30コマ/秒 AF/AE追随連写

圧倒的な高速読み出し速度を実現したイメージセンサーにより、フルサイズ有効約5010万画素の膨大なデータサイズで、AF/AE追随しながら最高30コマ/秒の高速連写が可能です(電子シャッター時)。
これまで撮り逃していたコマ間の一瞬の動きも、より確実に捉えることができます。
メモリーの大容量化やシステムの高速化で、30コマ/秒連写はJPEGで約165枚、もしくは圧縮RAWで約155枚、20コマ/秒連写ではJPEGで約400枚の連写持続性能も実現しました。

最大120回/秒の演算によるAF/AE追随

新開発イメージセンサーの読み出し高速化とEマウントならではのミラーレス構造で、 α9 IIの1.5倍速い30コマ/秒の高速連写時でもα9 IIより2倍多い最大120回/秒のAF/AE演算を実現しました。急激な輝度変化に対しても最速0.033秒のレイテンシーでAEが即時対応します。

進化したオートフォーカス&表現力

リアルタイムトラッキング

AIを活用した「リアルタイムトラッキング」を搭載。

狙った被写体を指定し、シャッターボタンを半押しするだけでカメラ任せの追従が可能です。

更には瞳を捉え続ける「リアルタイム瞳AF」が更に進化。

人はもちろん、犬猫などの動物、そして新しく鳥にも「α1」では対応。

検出対象を鳥に切り替えることで飛んでいる鳥の瞳を自動検出しAFを合わせます。

αシリーズ初、電子シャッターでフラッシュ撮影

新開発の積層型CMOSイメージセンサーの高速読み出しにより、メカシャッターに加え、電子シャッター使用時でもフラッシュ撮影が可能になりました。

もしかして、電子シャッターの弱点消えちゃった???

フラッシュ同調速度1/400秒のデュアル駆動式シャッター

メカシャッターでも世界最速となる、フラッシュ同調速度1/400秒を実現

「α1」ではバネ駆動に加え電磁駆動アクチュエーターを搭載し高速駆動を可能としています。

 次世代を見据えた動画性能

次世代8K 30pの臨場感とリアリティー溢れる圧倒的な解像度による高精細動画撮影

α1はαシリーズ初、XAVC HS方式で8K(7680×4320)30pの動画記録が可能になりました。

最高120fps(4K)のハイフレームレート動画記録

最大120pのハイフレームレート動画を、4K解像度でカメラ内に記録できます。4K解像度で最大5倍のなめらかなスローモーションにより、印象的な映像表現が可能です。従来の4:2:0 8bit比で約128倍の情報を保有する4:2:2 10bitのサンプリングに対応しているほか、圧縮形式はフレーム間の差分情報を用いて圧縮を行うLong GOPおよびフレーム単位で圧縮し、高画質記録を行うIntra(All-I)方式も選択できます。

人の肌を美しく描写する「S-Cinetone」搭載

業務用ラージフォーマットカメラ「FX9」およびプロフェッショナルカムコーダー「FX6」で好評な、肌の色をシネマチックに表現するルック「S-Cinetone」を搭載。

プロに応える信頼性&操作性

の広視野、解像、スピードの新開発高性能電子ビューファインダー

クラス最高解像度の約944万ドットの高精細OLEDと、接眼光学系や機構を採用した最新の電子ビューファインダー。さらに新開発のBIONZ XRとEVFにおける高速処理により、世界初、240fpsのリフレッシュレートを実現し、速く動く被写体を追いやすくなりました。

CFexpress Type Aメモリーカードに対応したデュアルスロット

CFexpress Type AメモリーカードとSDXC/SDHCメモリーカード UHS-II/UHS-Iの両方に対応した、デュアルスロットを採用。大容量のデータをより高速記録。特にCFexpress Type Aメモリーカードは8K/4K動画に最適で、膨大なデータ処理でもカメラのバッファをいち早く開放し、ゆとりある撮影を実現。記録方法の選択肢も大幅に増えました。

電源OFF時にシャッターを閉じる機能を追加

カメラの電源を切ったときにシャッターを閉じる機能が追加されました。これにより、レンズ交換の際にゴミやほこりがイメージセンサーに付着しにくくなります。

効率化したワークフロー

業界トップクラスの無線FTP転送・スマホ転送・PCリモート(テザー)撮影を可能にするWi-Fi 802.11ac 2×2 MIMO

本体内蔵でWi-Fi 802.11ac 2×2 MIMOに対応し、業界トップクラスの転送速度を実現。α9 II比で高速通信性能が2倍以上向上しました。

1000BASE-Tの高速通信に対応

α1では、最高約1Gbpsの高速通信を実現する、1000BASE-Tに対応した有線LAN端子をカメラ本体に内蔵。データ転送はもちろん、リモート撮影時も安定した通信を実現します。

「α1」は「α9Ⅱ」を超える高速性能を持ちながらも「α7RⅣ」に近い高画素、高画質。
当然高画素になったらその分高速性能は厳しくなるし、処理も格段に重くなるのに秒間30コマ連写や120回/秒のAF/AE追従などフラグシップモデルに相応しい超高性能っぷり。

動画性能も8K撮影が可能など「α7SⅢ」を超えている部分も多く超絶モデルといえるでしょう。

次回は各α9/α7モデルとα1の比較をしていきたいと思います。

デジタル一眼カメラ「α1」
ILCE-1

ソニーストア価格 880,000 円(税込)

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