キャリア版から遅れること約4ヶ月、ついに国内SIMフリー版が発表された「Xperia 1 Ⅲ」
加えて映像に特化したもう一つのXperia「Xperia PRO-I」も同時に発表されましたが、今回は通常版の「Xperia 1 Ⅲ」について解説して行きたいと思います。
キャリア版とSIMフリー版でスペックもちょこっと変わってくるのですが、一番の注目点はこの新色「フロストグリーン」です。
ソニー製品でグリーン関連ってあんまりなさそうなイメージはあるのですがこの「フロストグリーン」はシックで上質感のある緑って感じでとってもイイですね
この記事の目次
SIMフリー版とキャリア版の違い
メリット
SIMフリーに対応
当然といえば当然ですが、通信会社を選ばないSIMフリーに対応。
1台2役が可能なデュアルSIM
デュアルSIMに対応しているので、仕事とプライベートで2つの電話番号を持ったり、音声通話とデータ通信でSIMを使い分けたりすることが可能です。
キャリア版はシングルSIMなので大きなメリットと言えます。
大容量ROM512GB搭載
大容量の内蔵ROM 512GBを搭載。
キャリア版は256GBですので倍の容量のROMを搭載しています。
デメリット
5Gミリ波非対応(キャリア版は対応)
通称ミリ波と言われる5Gの中でも更に高速な電波には非対応。
ミリ波が入るエリアは非常に限定的でわずかしかありません。
今現在では一般的な使用においては使うことはほぼありませんが、キャリア版が対応なだけあって少し残念。。。
FMラジオ非対応(キャリア版は対応)
今となってはそんなに使う人も少なくなったとは思いますが、FMラジオは非対応となっています。
ですが、オンライン経由でラジオを聞ける「radiko」などを使えばラジオ放送を聞くことは可能です。
4K 120Hz HDRの高精細&高速な21:9シネマワイドディスプレイ
世界初の4K 120Hz HDR対応のシネマワイドディスプレイを搭載。
4Kの高精細な画質と120Hz駆動のなめらかな動きによって映像からゲームまで楽しむことができます。
また、21:9の映画とほぼ同じ比率のシネマワイドディスプレイですので、黒帯表示のない、画面いっぱいの表示で映画を楽しめます。
一眼カメラ 「α」譲りのカメラ性能
AIが人物や動物の被写体を自動検出し、ピントを自動で合わせる瞳AFや狙いたいものをタップするだけで高精度に被写体を追いかけるリアルタイムトラッキングを搭載。
16mm/24mm/70mm/105mmの多彩なレンズ全てで使用することが可能です。
スマホ最強VR!?「Xperia View」
SIMフリー版の「Xperia 1 Ⅲ」の発表と同時に面白い関連ガジェットが登場しました。
VRゴーグルの「Xperia View」です。
「Xperia 1 Ⅲ」のディスプレイの特徴を最大限に活かす設計のVRゴーグルで、ワイドなディスプレイ、4Kのディスプレイ、120Hzのなめらかな動きを最大限発揮することができます。
120度の広視野角を実現しており、専用設計ですので取付も簡単!
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