「テレビを録画したい!」そう思ったときみなさんならどうしますか?
少し前までは録画機(レコーダー)やビデオデッキがなければ録画することはできませんでした。
ですが最近ではテレビ本体に外付けHDDを接続することによって番組をテレビだけで録画できるということを知ってましたか?
手軽さ、コストパフォーマンスの良さでは外付けHDDによる録画が一番
そんな今現在でもBDレコーダーでなければできない超便利な機能もたくさんあるんです。
この記事では「テレビ+外付けHDD」と「テレビ+BDレコーダー」そして「ネット動画」について、それぞれのメリットデメリットを解説していこうと思います!
この記事の目次
テレビ+外付けHDD
近年のテレビには録画機能があり、USBポートに外付けHDDを接続すると番組の録画が可能になります。
外付けHDDの最大のメリットはBDレコーダーに比べて価格が安く、低コストで録画環境を手に入れられるトコロ。
メリット
- 低コストで録画環境を手に入れられる
- HDDは他の機器にも接続可能で容量も自由(テレビによっては制限あり)
- SeeQVault対応製品同士であれば他の機器でも録画した番組が見れる
デメリット
- 録画した番組ををディスクに残すことができない
- 録画する時にテレビ側のチューナーを使うためチャンネル制限が発生する
こんな方にオススメ!
- 番組は録画して見るだけ
- 一人暮らしや自分専用のテレビで録画している時に見る人がいない
- とにかくコストを下げたい
BDレコーダー
BDディスクの再生と番組録画ができるBDレコーダー
ビデオデッキから移り変わってきたBDレコーダーですが最近のレコーダーはかなり新機能が新しく実装されており想像以上に便利なものになっています。
メリット
- 録画専用機にできるため、テレビ側で見ている番組と被っても録画に制限がない
- 4K放送の録画ができる
- ブルーレイディスクやDVD,外付けHDDに残すことができる
- 一括録画や番組名、ジャンル、出演俳優などによるおまかせ録画や一ヶ月後の番組を録画予約できる
- BD、DVDなどのディスクが再生できる
デメリット
- 有料放送(スカパー等)を録画したい場合、レコーダーの(CAS)で契約しなければ録画できない
- テレビとレコーダー別々の操作方法を覚える必要がある
こんな方にオススメ!
- 家族での共用
- 録画した番組をディスクに残したい方
- 複数番組を録画しながら別番組を見ることがある方
- BD、DVDをよく見る方
オススメのレコーダー
BS4K/CS4K放送の複数録画に対応したソニーのBDレコーダーがオススメ!
一ヶ月後のドラマやアニメを予め録画できたりスマホを使ってどこでも録画予約したり録画した番組をスマホで見れます。
「お目当てのタレントが出演している番組を、とりあえず録画したい・・・」そんな時に便利な機能です。
様々な単語でいい意味でアバウトに録画してくれる機能がこの「まる録」です。
SeeQVaultにも対応しており、最大6TBの外付けHDDにも対応。お引越し時にも安心です!
ネット動画
テレビ番組にもネットの波がやってきました。
海外、特に欧米ではテレビを録画するという習慣がなく放送後にネット配信サービスを利用して見るのが一般的。
その流れがインターネットの高速化によって日本国内にもやってきたというわけです。
メリット
- 録画する必要がなく、いつでも好きな時間に好きなデバイス(スマホ,タブレット,テレビ,パソコン)で見ることができる
- 自分の地域では放送されていなかった番組が見れる
- 4Kのコンテンツが多い
デメリット
- 高画質のネット動画を見るには高速インターネットが必要
- サービスによっては月額課金など他にお金がかかることもある
- 全ての番組が配信されているとは限らない
- 放送終了からすぐに見れるようになるとは限らない
こんな方オススメ
- テレビの前に縛られずにどんな場所でも番組を見たい方
- 録画機器などを増やしたくない方
- 初期投資を抑えたい方
テレビでネット動画を見るには?
テレビの大画面でネット動画を見るのに一番オススメなのはスマートフォンにも内蔵されているシステム「Android」を搭載した「AndroidTV」です!
魅力的なアプリがたくさんあり、更に追加できたりとかなり自由度が高く、Netflix、アマゾンプライムビデオ、TVerなどの主要なネット動画サービスを網羅
複雑な設定もいらずテレビのリモコンで全て操作が可能です!
まとめ
ブルーレイレコーダー、外付けHDDにしても、録画する番組数や回数などの頻度などで選択肢は変わってきます。
特に4K放送を録画する場合は容量を大きく消費するので注意が必要です。
こまめに見終わった番組は消し、保存しておきたい映画などはディスクに焼き回すなどこまめな管理ができるのであればブルーレイレコーダーが間違いなく良いでしょう。
とはいえ外付けHDDを使って容量を大きく拡張することもできるので方法はいくつかあります。
操作方法など、番組表からの録画や見ているものを録画する方法、予約方法など、生活リズムの中である程度自分が行う操作は慣れることさえできれば問題ないかと思います。
そんな悩みとは一切無縁なのがネット動画サービスです。
とはいえコンテンツの量としてはテレビの方が多いということもまだまだあり全て見たいものがネットで見れるとは限りません。
TVer,Paraviの登場によってかなり充実してきた日本のネット配信ですが自分の見たいコンテンツによっては個人で録画するのが良い場合もまだまだあります。
外付けHDD録画やブルーレイレコーダーと上手く使い分けて付き合っていくのが大切だと思います。

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