コンパクトなサイズのボディにフルサイズのセンサーを搭載した新しい一眼ミラーレス「α7C」
新しいボディが手に入ったら新しいレンズが欲しくなるのが自然というもの(?)
この記事では「α7C」にオススメのEマウントレンズをご紹介しちゃいます!
フルサイズセンサー対応の純正Eマウントレンズは43本!
大型のフルサイズセンサーを積んでいながらコンパクトな「α7C」を活かせる軽いレンズをランキング形式でご紹介します!
※追記 3/25 小型単焦点レンズが3本登場!ランキングに加えました!!
α7Cにピッタリのフルサイズ対応軽いレンズランキング!
フルサイズ対応レンズとして驚異的な小ささの35mmの単焦点レンズ
小さいながらもツァイスブランドならではの高いコントラストとヌケの良さを味わえる小型レンズです。F2.8と少し控えめな開放F値ではありますが、その持ち運びの良さとボケのキレイさ、そして価格とのバランスも相まって一本目の単焦点レンズとしてもオススメの一本。35mmというスナップにもオススメの焦点距離なので日常から使える最高のレンズと言えるのではないでしょうか?
重さ 162g
重量は162gで3つ同時に発表されたその他の50,40mmのレンズとサイズは同じで重量もほぼ同じに設計されています。そのため、それぞれのレンズを入れ替えたとしても違和感なく取替ができたり
動画撮影時のジンバル上でのレンズの付け替えも再設定なしでできたりと合わせて使うと大きなメリットを得られます。小さいながらも高級感あふれる作りと質感で所有欲も満たしてくれるお買い得モデルです。
「α7C」のキットレンズであるFE 28-60mm F4-5.6「SEL2860」はフルサイズ対応のズームレンズながら157gという脅威の軽さとコンパクトさが武器の新開発レンズ。
全体の重量ランキングで堂々の第二位、ズームレンズとしてはぶっちぎりのトップ!!
通常ズームレンズはレンズの枚数から重くなりがちですが新規設計のメリットを活かしフルサイズ対応のレンズとしても驚異的な軽さと小ささを誇ります。
「SEL2860」は世界最小・最軽量と高画質を両立させた「α7C」のために新しく用意されたキットレンズ。
使われることの多い28mm~60mmの焦点距離をカバーしたフルサイズ対応の標準ズームレンズで静止画、動画どちらでも活躍すること間違いなしです!
最短撮影距離は 0.3m(ワイド端)/ 0.45m(テレ端)と短くテーブルフォトやジンバルなどに載せた状態での自撮りなどにも対応。
フルサイズ対応レンズとしては驚異的な167g、全長45mmの小型設計で「α7C」の気軽さをより活かす選択肢としてオススメです!!
重量は173gで3つ同時に発表されたその他の50,24mmのレンズとサイズは同じで重量もほぼ同じに設計されています。そのため、それぞれのレンズを入れ替えたとしても違和感なく取替ができたり
動画撮影時のジンバル上でのレンズの付け替えも再設定なしでできたりと合わせて使うと大きなメリットを得られます。小さいながらも高級感あふれる作りと質感で所有欲も満たしてくれるお買い得モデルです。
重量は174gで3つ同時に発表されたその他の50,24mmのレンズとサイズは同じで重量もほぼ同じに設計されています。そのため、それぞれのレンズを入れ替えたとしても違和感なく取替ができたり
動画撮影時のジンバル上でのレンズの付け替えも再設定なしでできたりと合わせて使うと大きなメリットを得られます。小さいながらも高級感あふれる作りと質感で所有欲も満たしてくれるお買い得モデルです。
FE 50mm F1.8 「SEL50F18F」はレンズの基本となる焦点距離の50mmの単焦点レンズ。
先にお伝えしておきたいのは、この「SEL50F18F」の価格。
なんとソニーストア価格で30,500円 + 税とフルサイズ対応レンズとして驚異的な安さなんです。
F1.8とフルサイズならではの大きなボケを手軽な価格で楽しめるハイコスパレンズ。
巷では撒き餌レンズとか言われたりもしますね(笑)
上位モデルと比べるとAFの速度やボケの綺麗さなど多少の弱点はありますが、最短撮影距離も45cmでテーブルフォトからスナップポートレートなど基本の焦点距離50mmだからこその万能性で様々な場所で活躍するレンズです。
持っておいて損をすることはないレンズですので単焦点を手軽に楽しみたい方にオススメです!
ベーシックな28mmの広角単焦点レンズのFE 28mm F2 「SEL28F20」
低価格ながら広角を楽しめるエントリーモデルのレンズ
だけではないのが「SEL28F20」の面白いところ。
専用のワイドコンバーターに対応しており、コンバーターを別途購入すれば21mm相当のウルトラワイドレンズになったり、16mm相当の魚眼レンズになったりと一粒で3度美味しいレンズなんです!
最短撮影距離16cm(0.16m)とマクロレンズならではの近接撮影が可能な「SEL50M28」
テーブルフォトや草花、趣味の小物などを撮影する際に大活躍のマクロレンズ。
一度使ってみると新しいカメラの楽しみが増えるのでオススメ!
Eマウントの中でも特に評価の高い単焦点レンズがこの「SEL55F18Z」
55mm F1.8の単焦点レンズでツァイスらしい色とピントがあった場所のカリッとした描写、開放で撮った時の美しいボケが魅力の標準レンズ。
コンパクトで写りも良く、コストパフォーマンスの高い「SEL55F18Z」はまさに万能な標準レンズです。
風景でもポートレートでもこなせる万能レンズなんですが唯一寄れないのだけがマイナスポイント。
その点以外はまさに万能。APS-Cクロップ時には82.5mmとポートレートにも使えるのがこのレンズの面白いところ。
中心部分のキレのある描写が強調され、より楽しめるAPS-Cクロップも試してみると面白いかもしれませんよ!
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS 「SEL2870」
「α7Ⅲ」のズームレンズキットの付属レンズがこの「SEL2870」です。
幅広く使える標準ズームレンズの「SEL2870」は名前にOSSと付くようにレンズ内手ブレ補正搭載のレンズ!
エントリーモデルのズームレンズとして抑えるところを抑えている初心者向けのレンズと言えるでしょう!
85mmというポートレートに最も向いていると言われている焦点距離の単焦点レンズが「SEL85F18」
F1.8の明るさを活かして大きなボケを作ることができる中望遠のレンズは人物撮影にはもってこい!
ポートレートに挑戦してみたい!という方にまずオススメしたい単焦点レンズとなっています。
番外:α7Cに合うオススメレンズ!
24-105mm F4 「SEL24105G」
重さ 663g
フルサイズ対応のズームレンズでコレを外すわけにはいきません!
「SEL24105G」は非常に使いやすい24mm~105mmまでをカバーできる手ブレ補正内蔵標準ズームレンズ。
ちょっとα7Cのボディには大きめですが旅行などレンズの付け替えが難しい環境では重宝するこのレンズ。
全ての焦点距離で絞りが変わらないF4通しで煩わしいこともありません!
AFも早く、動作音も小さく写りも全域でシャープで高水準。
普通の標準ズームレンズでは70mmくらいが多いのですが、「あともう少し」に手が届く105mmは使ってみると非常に便利。
フルサイズセンサー搭載のα7CであればAPS-Cクロップを使うことによって157.5mmのレンズとしても使えます!
テレ側めいいっぱいの105mmを使えばマクロ気味に使うこともできるんです!
まさに「SEL24105G」は最高の旅レンズと言えるのではないでしょうか?
24mm F1.4 「SEL24F14GM」
重さ445g(11位)
写りと軽さが高次元で融合しているのがこの「SEL24F14GM」
24mmの広角でF1.4の明るさを誇る【GMaster】ブランドのレンズ!
写りもボケも最強といえる「SEL24F14」ですが実はとっても軽量かつコンパクト。
風景や夜景、星空撮影には最高と言える24mmの大口径レンズ。
フルサイズ+大口径広角レンズがα7Cと合わせてコンパクトに持ち運べるということはとてつもなくスゴイこと。
ぜひ、風景撮影などに興味のある方には一度検討していただきたいレンズです。
まとめ
レンズ選びは難しいもので、「写りが良ければいい!」というわけでもなく「軽ければいい!」というわけでもないのが難しいところ。
軽いボディに軽いレンズはロマンたっぷり、それもフルサイズで軽量となれば興奮モノですが人によって撮りたいものが変わってくるのがカメラの面白いところです。
ぜひ、自分が撮りたいものを見つけてそれにピッタリのレンズが見つかるよう祈っています(笑)