先日RX1RIIIの実機をソニーストア銀座に行って触らせてもらいました。
前回のRX1RIIから10年も経ったんですね。。
先にファーストインプレッションのまとめだけ紹介します。
- 本当に軽量コンパクト。美しいデザイン
- 35mm F2.0のZeissのゾナーが本当に美しい(美しいだらけ)
- C2にアサインされた35mm/50mm相当/70mm相当のクロップ撮影が超便利
- クロップ撮影でマクロモードの撮影の幅がめちゃ広がる
- サムグリップとボディーケースはあった方がベター
- 当然ながらタッチ操作可能。コンパクトボディには超便利
- 液晶画面のアングル固定だけはイマイチ…でもコンパクトや軽量など色々バランス考えるとやむなし…タッチ操作で乗り切ろう!
- 付属のラッピングクロスがめちゃいい
こんな感じでしょうか?
他にもいろいろ書きたいことはあるのですが、以下写真を交えて実機レビュー!

ラッピングクロス、裏面の起毛が引っかかって、自然とピタッとくっついてくれます。
このままカバンに放り込んでGO!という感じ


付属のアイピースカップとストラップ、シューキャップ、レンズキャップが全部ついた状態。

ショルダーストラップは少し細身。首にかけた中央にSONYのロゴ、左側にRX1RIIIのロゴがくる

アイピースカップはダイヤルを回すと固定される。
レンズキャップは歴代RX1Rシリーズのものはハマります。塗装の質感は違います。
尚、別売りではないので、無くした場合は部品注文扱いです。

極限まで凹凸を抑えたフラットデザイン。クラシックな形とは違いますが、SONYらしさが光ります。
シャッターボタンは歴代RX1シリーズと同様、ケーブルレリーズ対応です。

レンズ正面のZEISSやSonnarのフォントは、きなりがかった白
クラシックな感じ

ビューファインダーの調整は横のダイヤルを回して行います。
マイク端子も太めのケーブルが干渉しないようにクリアランスが考えられています。

ダイヤルホイールの左側は通常ドライブモードが割り当てられていることが多いですが、このモデルはデザインも考慮してあえてアサインされていません。
アサインすることは可能なので、お好みで調整して下さい。

デザインを考慮してAUTOモードもすべてカラーが統一されています。
シューキャップも今回のRX1RIII専用で、フラットデザインになるように加工されています。
もちろんαに使われている普通のシューキャップもつきますが、デザイン重視であえて別物

以前のRX1シリーズもマクロモードの切り替えがありましたが、個人的には「もう少し寄りたいのに~」という印象であまり使いませんでした。
今回はC2にアサインされているクロップを使うと、ばっちり寄れるレンズになっています!(後で作例ご紹介)

グリップ部も皮の質感から、ドットに変更。
皮のグリップって結局ツルツルになっちゃうんですが、こちらはXperia1VIIみたいにしっかりひっかかります。
あと、ロゴの上部にある電源レバー。写真では分かりにくいですが、かなりザラっとしていて指にしっかり引っかかります。
この辺も利便性向上。グッときます。

バッテリーはWバッテリーに変更。写真の右側にはインタフェースのジャックがあることを考えると、ほとんど空洞で少ないスペースにぎっしり基板などが入り込んでいるのが分かります。
技術の塊です。

SDの向きってよく間違えるのですが、分かりやすくなっています。 
別売りのケース、サムグリップ、レンズフード

ケース装着したままバッテリーが交換可能

ケースつけたままインタフェースへのアクセスも可能

サムグリップをつけてもMENUボタンへアクセス可能

RX1RIIIはαアルファシリーズではないので、サイレントシャッターというメニューはありません。
自分も最初分からなくて探したんですが、セットアップ>サウンドオプション>電子音(撮影)で入切できます。
ちなみに電子音(起動/終了)の音も聞いてみたのですが、今までのサイバーショットでお馴染みの音ではなく、初めて聞く音でした。。
マニアな人は聞いてみて!笑
最後にRX1RIIIの実機で撮った写真をご紹介。
マクロモードの35mm/50mm相当/70mm相当でご紹介

↑マクロモード 35mm

↑マクロモード 50mm相当

↑マクロモード 70mm相当
寄れてます!!

↑マクロモード 35mm
周辺部で口径食でちゃいますが、中央はボケが美しい~

↑マクロモード 50mm相当
クロップするので、レンズの中央部分だけでの撮影になっていきます。
その為、先ほど出ていた口径食がクロップされて少なくなっています。

↑マクロモード 70mm相当
ここまでくるとほぼ中央のみでの撮影なので、口径食でません。
F2.0解放の大ボケが美しい~

↑マクロ撮影ではなく、通常の35mmで撮影

↑通常撮影の50mm相当クロップでの画角

↑通常撮影の70mm相当クロップでの画角
35mmという画角のレンズは室内でも屋外でも万能で使いやすいレンズではありますが、寄りたい!というシーンでクロップが使えるのがとても便利!
6100万画素という超高画素がゆえにできる撮影ですね!
もうほんと惚れ惚れしてず~っと手に持っていたい、そんなカメラでした。
いいお値段しますが・・・手にした時の高揚感、たまらないですよ。
デジタルスチルカメラ
RX1R III(DSC-RX1RM3)
ソニーストア売価 658,900円(税込)
















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