昨今のパソコンはノート型といえども処理速度が向上し、DVDを見るのには不自由しなくなっています。先のコラム場所を選ばずDVD　（バイオノートTR）で取り上げたように、ノートパソコンでDVDを楽しんでいる方も大勢いらっしゃることかと思います。それ以上に"SonicStage"などのソフトウェアで音楽を楽しんでいらっしゃる方も多いでしょう。


もともとバイオ（VAIO）は『「Video, Audio Integrated Operation」の頭文字として』位置付けられており、また『アナログとデジタルの融合』を表す意味も込められています。したがって、バイオでビデオも音楽も統合的に扱うのは商品のコンセプト上、きわめて自然なことといえるでしょう。

※こちらのソニーのページを参照


しかしこうなってくると、テレビを見たり撮ったりするのもノートパソコンで済ませてしまいたくなってきます。が、ノートパソコンには（バイオGRシリーズの一部機種を除いて）テレビチューナーが付いていません。

パソコンで済ませたいからと言って、デスクトップ型バイオを買うにはかなりの出費ですし、スペースを取ってしまいます。なんとかノートだけで済ませてしまいたいところです。




そこで活躍するのが、「バイオ テレビチューナーユニット PCGA-UTV10」です。


これはUSB2.0に対応した外付けのテレビチューナーユニットです。

※対応機種諸注意等はこちらの商品ページを参照


これを接続すると、テレビチューナーを搭載していないノートブック型バイオでもテレビ番組の録画・再生をすることができます。（さすがにアンテナ線を繋がなければならないのでどこでもというわけにはいきませんが・・・）

パソコンでの録画は非常に便利です。テープと違って頭出しをすることもありませんし、番組を編集してDVDに書き込んだりすることができます。

※DVDに残すにはPCGA-DDRW1などの別売りのi.LINK接続DVD-RWドライブ/DVD±RWドライブが必要です。
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また、iEPGを使って予約録画をすることができるので、見たい番組を逃すこともありません。
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パソコンに撮り貯めたテレビ番組も、S映像出力を用いて、大画面のテレビで視聴することが可能です。普段は自室で個人的に楽しんで、「これは」と思う番組を家族全員で楽しむといった使い方ができます。

これらのことは現行のデスクトップ型バイオならではの特徴なのですが、PCGA-UTV10を接続することによって、ノート型バイオでも楽しむことが可能になります。

さらに、最上位のデスクトップ型バイオRZシリーズに迫る、「Giga Pocket Engine MX」を搭載し、高画質化技術の「3次元YC分離」と「3次元デジタルノイズリダクション」によって、非常にクリアな映像を視聴・録画することができます。


ノート型バイオでなんでもしたいとお考えのあなた、テレビをパソコンで視聴・録画したいけどスペースが気になるあなたにオススメです。



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